活動報告 REPORT

2020.11.13 柳井第1配水池マイクロ水力発電所 視察 (山口県)

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山口県の柳井第1配水池マイクロ水力発電所を、川本和弘市議を中心に、西田浩市議、田中勝市議、並川雄一市議と私で視察し、柳井地域広域水道企業団の泉事務局長が案内してくださいました。

柳井のマイクロ水力発電とは、弥栄ダムを水源とした水道用水(飲料水)となる日積浄水場からの送水流量と有効落差を活用して電力をつくり出す発電システムです。

CO₂削減にも繋がり、年間最大発電量が一般家庭56軒分となる計算です。太陽光パネルだと約724枚に相当。マイクロ水力発電の設置は官民連携で行っている事業で、有効落差などの環境条件や水道用水としての管理、採算性など総合的な検討が必要ですが、SDGsの観点から有効な活用だと感じました。

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